最新研究から見たオメガ3脂肪酸(DHA/EPA)とうつ症状の関係性

ブレインフォグの基礎知識

このブログではこの「うつ症状」に「オメガ3脂肪酸(DHAやEPA)」が効果的であることをお伝えしてきました。

 

私たちがふだん目にするオメガ3脂肪酸に情報には、製薬会社や健康食品会社の宣伝要素が多分にふくまれています。
またはキュレーションメディアでその効果がいい加減に説明されていることもあって、オメガ3脂肪酸の良さがいまいち的確に伝えられていないのが現状です。

 

ということで、この「オメガ3脂肪酸とうつ症状」の関係、国内外の研究ではどう見ているのかざっくりと調べてみました。

 

最新研究から見たオメガ3脂肪酸(DHA/EPA)とうつ症状の関係性

比較的近年に行われた調査結果が7つ。

 

結論は、

 

・「証拠が不十分で何とも言えない」が3つ

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・「うつ症状の改善が見られた」が4つ

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となっております。

 

結論を「証拠不十分」とした3つの調査

結論を「証拠不十分」とした3つの調査では「プラシーボグループ(オメガ3脂肪酸をとらなかったグループ)」でも「うつ症状」改善の兆候が見られていました。
よって3つの調査ではオメガ3脂肪酸に効果があると結論づけていません。

 

「うつ症状」の改善を認めた4つの調査

一方、オメガ3脂肪酸がうつ症状の改善に効果があるとした調査は4つです。
注目すべき点は「DHA」よりも「EPA」により大きなうつ症状改善の効果がある、としていることです。

 

日本では「頭を良くする油といえばDHA」といったイメージがあり、EPAは陰に隠れた存在です。
しかし、うつ症状改善の効果に限って言えば「EPAを積極的に摂る」ことが正しいようです。

 

まとめ

「オメガ3脂肪酸」と「うつ症状」の関係を調べた7つの調査のうち、3つが関係不明、4つが改善効果ありとの結論。
また「うつ症状にはDHAよりEPAを積極的に摂った方がいい」ということがわかります。

 

ちなみに市販のオメガ3系サプリメントは、ものによりDHA:EPA比率が異なります。

DHA EPA DHA:EPA
NOW 250mg 500mg 1:2
大塚製薬 108mg 162mg 2:3

たとえばNOW社のウルトラオメガ3はDHA:EPAが1:2の比率(1カプセルあたり250mg:500mg)。
一方、市場で一番人気のある大塚製薬のフィッシュオイルは2:3の比率(1カプセルあたり108mg:162mg)。
うつ症状の改善にはEPAの比率が高く、1カプセルあたりの容量もおおいNOW社が良いですね。

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