副腎疲労の原因コルチゾールを抑える!「ホスファチジルセリン(PS)」

こんにちは。今日は副腎疲労回復に効果のある、ホスファチジルセリンというサプリを紹介したいと思います。

ホスファチジルセリンは記憶力の増強が期待できる

あまり耳慣れない「ホスファチジルセリン」という成分は、英語ではPhosphatidylserineとつづられるリン脂質です。脳の細胞膜内に多く存在し、脳の全リン脂質の約18%を占めています。

このホスファチジルセリンは、体内で脂肪とたんぱく質を結びつける作用があり、情報伝達に重要な役割を果たしていると言われています。ホスファチジルセリンはそのままでは血液脳関門を通過できないため、一度分解され脳内に入り、再びホスファチジルセリンに合成されます。

脳内で再合成されたホスファチジルセリンは、アセチルコリンなどの神経伝達物質を生産することで、脳内の情報伝達システムを増強する仕組みです。(効果は最も信頼性の高い臨床試験である二重盲検法で検証されている)

したがって、ホスファチジルセリンをサプリメントとして摂取することで、脳の働きを助け記憶力の維持・判断力の改善につながると考えられています。

記憶力の増強以外にも、もう一つ大きな効果があり、副腎疲労に悩む人にとっては、こちらがより重要なものとなります。

ホスファチジルセリンのコルチゾール抑制効果

ホスファチジルセリンの記憶力増強以外の大きな効果、それはコルチゾールと呼ばれるホルモンの分泌を抑える効果です。

そもそもコルチゾールというホルモンは、私たちがストレスを受けた際に多く分泌され、血圧や血糖値の上昇を促して置かれた状況に対応しようとします。このコルチゾールは人にとって必要不可欠なホルモンだと考えられていますが、過剰分泌には以下のようなデメリットがあります。

<コルチゾールによるデメリット>

  • 記憶力の低下
  • 免疫力の低下
  • 筋肉量の減少

コルチゾールは非日常的な状況へ対応するためのホルモン(戦うか逃げるか反応と呼ばれる)なので、ごく短期的には私たちのパフォーマンスを上昇させます。

しかし、コルチゾールの分泌は体のメンテナンス機能(食物の消化や筋肉の合成)を停止させ、危機的状況の回避を優先してしまうため、長期的には体にダメージを与えてしまいます。

副腎への影響とホスファチジルセリン

コルチゾールが分泌されると、メンテナンス機能の低下に加えて、コルチゾールを分泌する臓器である副腎が疲労してしまうことも問題となります。

副腎が疲労すると、同じく副腎から分泌されるアドレナリンやノルアドレナリンが減少し、やる気がなくなったり、鬱病を患う原因となったりします。

そこでコルチゾールの分泌を抑える効果を持つホスファチジルセリンが有効となります。諸説ありますが、ホスファチジルセリンを一日400mgを目安に摂取することで、コルチゾール抑制の効果が期待できるとされています。

医者も知らない副腎疲労

長期にわたるコルチゾール分泌による副腎の疲労は、アメリカでは社会問題となるほど認知されています。

一方、日本ではまだ一般的でなく、症状から医師が副腎疲労と診断することはまれです。徐々に認知が高まりつつありますが、医師によっても認識にばらつきがあるため、自分自身での情報収集を行う必要があります。

慢性的な疲労症状の回復を目的として、マルチビタミンや黒酢、にんにく卵黄などを試している方は多くいらっしゃると思います。

しかしそれらサプリメントを試しても、これまで効果が感じられなかった方は、ホスファチジルセリンの摂取によって疲労症状が改善する可能性があります。

ホスファチジルセリンをサプリメントとして摂取している人のレビューは参考となるかもしれません。

⇒ ホスファチジルセリンのレビューはこちらです

日々ストレスを感じていることを自覚していて、睡眠や食事によってだるさが解消しない方は副腎疲労を疑って良いと思います。

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副腎疲労についてはこちらで説明しています。

http://fukujin.tokyo/adrenal-fatigue/

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コメント

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