プロバイオティクスで人生の問題の大半は解決すると思った話

strawberry juice

腸内環境(腸内フローラ)の重要性はわかっていたつもりでした。
でもここ最近サプリメント型のプロバイオティクスをとり始めてからの体調の変化はちょっとタダゴトではありません。

これまでも野菜(食物繊維)の摂取量に気をつけてみたり、糖質をとりすぎないようにしてみたり、腸をいたわることについては”じゅうぶん”考えていました。
しかしながら、今回サプリメント型プロバイオティクス(以降プロバイオティクス)をとりはじめて気づいたことは、私の腸内環境は最低レベルだったということと、プロバイオティクスは人生を変えてしまうのでは?ということです。

プロバイオティクスで人生の問題の大半は解決すると思った話

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1.プロバイオティクスによる体調の変化とは?

まずは実際に起こった変化について触れてみたいと思います。

1-1.お通じが毎日

毎日お通じがきます。
はい。とりたてて稀な現象でもありませんから、そんなにインパクトはないかもしれません。
そもそもこれまでも私は一日一回でしたから、回数的には変わりませんし。

でもね、じっさいはまったく違うんですよ。
量が、質が、そしてスムースさが。

あまりその詳細について克明には描写いたしませんけども、お通じに至る流れはあたかもゴール前の華麗なパス回しから、ダイレクトなボレーでサイドネットに突き刺すような、そんなイメージです。

穏やかにもよおし「あ、そろそろかな?」と、トイレに向かいます。
その直後に「あれっ、もう!?」と驚くような滑らかさで完結します。
この間、がんばるとか、力むとか、痛いとかいっさいありません。

1-2.胃腸の膨満感なし

以前は食べすぎたり、食べ物の種類によってお腹が張ることが多々ありました。
そのお腹の張りは一切なくなりました。

プロバイオティクスをとりはじめて数日はお腹がよくゴロゴロいっていましたが、おそらくその間は特に腸内環境が変化していたものと思われます。

1-3.小麦と牛乳をとっても体が過剰反応しない

子供のころはそうでもなかったんですが、ここ数年は小麦をとると頭がぼーっとして体が重くなるし、牛乳を飲むと即お腹をこわしていました。
ですので最近はやりのグルテンフリーダイエットをとりいれたり、牛乳はとにかく避けるようにしていました。

プロバイオティクスをとりはじめてから少し経ったある日、グルテンフリーのパンをきらしてしまい、ドキドキしながらもしかたなく普通のパンを食べたのですが、以前のように体が”だるおも”にならないではないですか。

米などの炭水化物をとったときと同様の反応(ちょっとぼーっとする)は出るのですが、以前とは比べものになりません。
最近はグルテンフリーのパンばかり食べていましたが、やっぱり普通のパンは美味しいですよ・・・。最高です。

と、そんなことがあり「これはもしや牛乳もいけるのでは?」とトライしてみましたら、やっぱりいけました。
100ccくらいですけどね、純粋にうれしいです。

1-4.考え方が前向きに

こんなセリフよく聞くじゃないですか。

  • 「気の持ちようが大事なんだ!」
  • 「心が暗くなるのは認知の歪みなんだよ!」
  • 「ポジティブに考えればうまくいくよ!」

成功哲学的・心理学的に正しいのかもしれませんが、正直この手の話を聞くのはもう疲れました。
私は過去にこういったセラピー、治療をうけても継続的な精神状態の改善にはつながりませんでした(最近は当ブログでご紹介している生活習慣の見直しなど大幅に改善しています)。

ところがですよ、プロバイオティクスをとりはじめますと心がずいぶんとニュートラルになるのです。
この状態であれば前向きに考えることもできるし、後ろ向きに考えることもできる。

以前の状態だと、もともとのスタート地点が「-1,000」くらいなわけですよ。
いくら精神論によって心をポジティブな領域にもっていこうとしてもせいぜい「-500」くらいが限界でした。

1-5.思考力がアップ(現在自己分析中)

プロバイオティクスをとりはじめてから、英語で会話するときの一文の長さが長くなりました。
ワーキングメモリが大きくなって頭の作業領域が広がっているせいか、頭のなかで複数のこと、次に口にすべきことを考えながらしゃべることができるんです。

これはまだ自己分析中ではありますが、会話で使用している語彙量も増えている気がしてなりません。

さらに、以前から頭の働きをテストするために利用しているSPI(言語+非言語)は、プロバイオティクスをはじめてから非言語の問題についてもスムースに解けるようになっているようです。

1-6.イライラしない

以前よりイライラしなくなった私がいます。
これは2つのパターンに分かれます。

  1. 単純に目に入ってくることに対して、ネガティブな感情がわきにくくなっている
  2. イライラしはじめた自分に気づいて心をしずめることができる

以前であればちょっとイライラしそうな状況(たとえば目の前でバスをのがしてしまう)でも、ネガティブになりづらいです。

また先程のSPIにも関連するのですが、すこし難しい問題にとりかかったとき、以前であれば投げ出したくなるような衝動に度々おそわれていました。
「あーもうっ、めんどくさいな」というふうに。
それがいまはそこまでストレスなく解決のための複数ステップを順を追って考えられています。

1-7.睡眠が深くなった

朝、とにかく眠いんですよ(笑)。
でも起きられない眠さじゃなくて、すこぶるよく寝た延長線上にある眠さといいましょうか。

眠りの深さが素晴らしくて、中途覚醒がほぼありません。
心なしか夢を多く見ているような気もします。

眠りにつくのもとてもスムースですが、これはマグネシウムの効果もあると思います。
ちなみにマグネシウムについても、こんなに現代社会で軽視されながらも人生を変えうる栄養素だと感じています

関連記事:なぜこんなにもマグネシウムはブレインフォグに効いてしまうのか?

1-8.肌のキメが細かくなった

腸内環境と肌の関連性についてはネット上にも情報が溢れているので、ここで改めて触れることは避けようと思いますが、あなどれない効果があると言えます。
ビタミンCのメガドーズ(20,000mg/日)や巷で話題のリプライセル(リポソーム型ビタミンC)も試していましたが、美肌効果はプロバイオティクスに分があると感じます。

2.プロバイオティクスが作用する科学的な根拠?

research with magnifying glass

ここまで私個人のプロバイオティクス体験をお話してきましたが

  • 「全部気のせいじゃない?」
  • 「きっとプラシーボに違いない」
  • 「ちょっと誇大表現でしょ」

という風に感じられるかもしれません。
プラシーボなんてよくある話ですが、今回あまりにもプロバイオティクスによる体感症状がはっきりしていたため、その根拠となる研究はないか調べてみました。

そうすると、相当な数の研究が見つかるではないですか。

以下で参照している研究は、私がプロバイオティクスをとり始めた後に知ったものです。
すなわち、私の体感した効果はどれもすでにプロバイオティクス研究によって確認済みの効果だったわけです。

私の体感症状にそれぞれマッチした研究が存在していたのは、驚きを通りこして正直不気味でもありました。

と、前置きはこれくらいにしてプロバイオティクスについての研究をご紹介します。
プロバイオティクスの整腸効果については改めて説明する必要もないかと思いますので省きます。

2-1.精神的作用について

脳と腸の間にはすでに双方向のコミュニケーションが確認されていまして、プロバイオティクスの摂取で気分の改善につながることもわかっています[1][2]
つまり、通常私たちの体は脳がすべてをコントロールしていると考えられがちですが、実際には腸が脳を通じて私たちの気分や行動をコントロールするケースも少なくないということですね。

プロバイオティクスによる気分の変化は、腸によって分泌がうながされるセロトニンとドーパミンが影響していると考えられています[3][4]

2-2.思考力の改善について

プロバイオティクスは空間認識能力、学習能力、そして記憶力を高めることがマウスを使った実験で判明しています[5][6]
現段階ではほとんどがマウスによる研究結果ですので、今後”人”に対するさらなる研究が必要と思われますが、徐々に驚きの効果が明らかになっていくのではないかと推測します。

2-3.食物アレルギー反応の軽減について

グルテンアレルギーが引き起こす”セリアック症候群”はプロバイオティクスによって症状が軽くなることが確認されています[7][8]
また乳糖不耐症についても同様に、プロバイオティクスが症状の軽減につながることがわかっています[9][10]

2-4.肌がきれいになることについて

プロバイオティクスと肌の関係についてはものすごい数の研究が存在しています。
社会の関心の高さがうがかがえますね。

プロバイオティクスは肌の水分量を増やし、コラーゲン合成をうながし、活性酸素を減らすことが確認されています[11][12]
そのほかにも敏感肌を穏やかにしたり、紫外線の悪影響を抑える効果などなど、とてもここですべてをご紹介しきれません(興味のある方はご連絡くださいませ・・・)。

2-5.深い睡眠について

研究では短期間(10~21日)のプロバイオティクス摂取で睡眠の質が劇的に向上する結果となっています[13][14]
マウスを使った実験では睡眠の質の向上のおかげで、昼間の運動量が増えたなんていう話もあります。
睡眠によってきちんと休息をとれることが、人生にどれだけメリットをもたらすかはあらためて説明する必要もありませんよね。

3.まとめ

この記事では自分自身が体感できた変化のみを挙げており、実際にプロバイオティクスにはまだまだその他多くの効果があることも分かっています(コレステロール値改善、テストステロン値上昇、疲労回復などなど)。

が、ここに挙げただけでも人生が180度変わりかねません。
プロバイオティクスに関して私が素晴らしいと思うのは、

  • 具体的な病名があるわけじゃないけどなんとなく体調が悪いときに効く

ということです。
というのも、現代の医療は、

  1. 病気をきちんと特定できていて、かつ
  2. その病気の治療法が確立している

場合にのみ、効果を発揮すると考えています。
すなわち”病気を特定するプロセス”と”治療法の選定”には多大に医師個人の能力が関係してくるわけで、うっかり残念な医師を選んでしまった場合には、10年単位の時間(もしかしたら一生)と莫大なお金をまったく効果のない見当違いな治療に費やしてしまうことになるのです。

これは病院に行くべきでないというわけでなく、医療研究がまだすすんでいないエリアについては、現存する医療と最新の科学で分かってきたプロバイオティクスなどを組み合わせると良いのではないかということです(脳と腸の関係は19世紀はじめから指摘されていたようですが・・・)。

安全性上、そして機構上、最新の科学が医療現場に投入されるのには時間がかかりますし、治療法などについてもどうしても製薬会社と医師の共存関係がマイナスに働きます(よし、今回はいつもよくしてくれている製薬会社の薬を処方しておこう、みたいな)。

これだけ様々な最新研究が一般人である私たちにも手が届く時代、医師の発言がすべてではないことは明らかです。
怠惰で勉強をしない一部(大部分?)の医師が”過去の常識”や”自分の専門領域”に閉じこもって診断を下すことはもはや害悪であるとさえ感じます。
結局は自分の人生なのですから、自分が納得できるような選択をおこないたいですね。

最後に、プロバイオティクスは人によって相性があり、様々なもの(菌)をためすと良いと言われています。
私がとっているのはこちらで、8種類、50億の菌が含まれているようです。

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ヨーグルトをとっていて効果がないという方も、プロバイオティクス(サプリ)では違った効果が出るかもしれませんよ。

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