こんばんは。
あなたは毎日ぐっすりと眠れていますか?
今日は自由自在に眠りをコントロールできるサプリメント「メラトニン」について少しお話したいと思います。
メラトニンの効果
あなたは「メラトニン」って知ってますか?
そうです!
強い日差しを浴びたときに肌を守ろうとする日焼けの素!
ノー!
・・・それは「メラニン」ですね。
1.メラトニンは眠りを誘う
「メラトニン」は夜になると脳の「松果体」から分泌される、人を眠りに誘うホルモンのことです。
子供の頃に多く分泌され、歳を重ねるごとにその分泌は減少するとされています。
そういえば子供の頃に感じていた、どうにも抗うことのできないあの眠気・・・。
それは活発なメラトニン分泌が原因だったのでした。
深く健全な眠りは、1日の記憶を整理し、体調を整えます。
正しい眠りなくして明日への活力なしです!
そんな深~い眠りを経験してみたいものですね。
2.メラトニンは抗酸化作用がある
また、メラトニンは単に眠りを促すだけではなく、抗酸化作用によって脳細胞の酸化を抑制したり、がん細胞の増殖を抑える効果もあることが複数の研究によって報告されています[1]。
3.メラトニンサプリは耐性が付かない
このメラトニン、サプリメントとしても摂ることができます。
一般的な睡眠薬と違い、体内でも自然に存在する物質であることから、使用によって耐性がつかないのです。
また効果の出方に関しても、メラトニンは睡眠薬に比べ自然な眠さで、中途覚醒しても睡眠薬で感じがちな不自然さがありません。
これらの利点を生かして、私が普段実践しているメラトニンサプリの使い方3選をご紹介します。
メラトニンの便利な使い方3つ
1.「アルコール飲みたい対策」
なんとなく今日はお酒飲みたいなってことありませんか。
私はたまにあるのですが、お酒の強くない自分にとって、次の日の朝が早かったり、大事なイベントがある場合、当たり前ですが飲まない方がいいわけです。
そんなときメラトニンを一錠飲む。
そして30分ほど本を読んでいれば、心地よい眠気が訪れお酒のことも忘れ眠ることができます。
2.「国際線フライト中の仮眠」
国際線はもちろん、東京-沖縄間など、まとまった飛行機の時間を休息に使いたいことがあります。
そんなときはさっと一錠。
CAさんの動きでも眺めていればいつの間にかグッスリ、気付けば着陸直前なんてこともあります。
目覚めもスッキリです。
「飛行機ではどうも眠れない・・・」ってあなたには本当にオススメしたいです。
3.「時差ぼけ対策」
例えば「日本⇒ヨーロッパ」を結ぶ国際線。
日本をお昼頃に出発して、現地には夕方頃に着くパターン。
2つ目の使い方でお話した通り、機内でも仮眠を取るために使えるのですが、現地について夕飯を食べて早速日本が恋しくなったあたりでまた夜が来てしまいます。
ですが・・・、さすがにまだ眠くありませんよね。
機内で寝てましたし。
そこでメラトニンを一錠。
日本との時差の関係で、多分明け方ごろには目が覚めてしまうのですが、少しでも眠れるのとそうでないのでは雲泥の差ですよね。
到着した翌日からわりと元気に活動できますよ。
まとめ
以上、メラトニンの効果と便利な使い方3つはいかがだったでしょうか。
テニスで長くトッププレイヤーだったジョコビッチ選手も、メラトニンを使い続けているとインタビューで明かしています。
ちなみにこのメラトニン、日本のコンビニやドラッグストアでは残念ながら売っていません。
個人輸入(オオサカ堂やiherb)であれば、合法的に手に入れることができます。
私のおすすめするメラトニンサプリメントはこちらです。
このメラトニンは含有量が3mgと控えめで、かつタイムリリースという特殊な製法のおかげで通常のメラトニンと比べ「ゆっくりと時間をかけて」効果を発揮するのです。
メラトニンの前駆体(体内でメラトニンに変化)のトリプトファン(アミノ酸の一種)であれば日本のamazonでも手に入れることができます。
メラトニンほどの効果はないと言われていますが、一度試したい方はどうぞ。
それではおやすみなさい・・・zzz
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