間違いだらけのプロテインダイエット! 成功する人のチェックリスト

副腎疲労の基礎知識

簡単でかつ効果の出るダイエットを探していますか?

プロテインを食事のメニューに加えて、プロテインダイエットしましょう

ここでいうプロテインダイエットとは必ずしもDHC社の商品のことではなく、プロテインという商品全般を使用したダイエットのことを意味してます。

そもそもプロテインとは?

プロテイン(protein)は、タンパク質のことである。ただし、日常の日本語で「プロテイン」といった場合は、タンパク質を主成分とするプロテインサプリメントのことを指す場合が多く、本項でもこの内容を記す。

出典: wikipedia

上記の通り、プロテインとはただのタンパク質のことです。日本ではなぜか「プロテインは体に良くない」とか「プロテインでついた筋肉はにせものだ」とか、挙句の果てにはプロテインと筋肉増強剤であるステロイドを混同している人まで見受けられます。すべて迷信、誤りですでのご心配なく。

その上で、プロテインと言うとサプリメント、もしくは栄養補助食品のことを指していることが多く、以降プロテインと言えばサプリメントとしてのプロテインを指すこととします。前述の通りプロテインはその主成分がタンパク質であり、良質のプロテインであればその製品重量の70%以上がタンパク質です。


出典: Be Legend

こちらはあるプロテインの成分表ですが、製品21g中に15gタンパク質が含まれていることが分かります。これは割合にすると71%程度となり、プロテインとして十分なタンパク質を含んでいる例です。

一方でタンパク質の割合が50%を切っている場合、ほとんどのケースでその製品は糖類や脂質を多く含んでいます。必ずしも糖質や脂質を含むことが悪いわけではないのですが、プロテインダイエットにおいてはプロテインを純粋なタンパク源と見なしたいため、タンパク質を製品に70%以上含むものを選ぶことをオススメします。

なぜプロテインダイエット?

誤解を恐れずに言えば、プロテインダイエットの仕組みは炭水化物抜きダイエットの仕組みと同じです。ダイエット中でカロリーコントロールをしている毎日だとしても、身体の新陳代謝に必要なタンパク質は積極的に摂取、一方で体に脂肪として蓄積されやすい炭水化物は抑えようというのが、両者に当てはまる考え方です。

プロテインダイエットでは、積極的にプロテインを利用することで、プロテインをタンパク質源としています。適切に食事をコントロールし、食事から十分なタンパク源を摂取できるのであれば、別にプロテインでなくとも構いません。

ただ実際には、毎食の食事から適切な量のタンパク質を摂取して、カロリー計算もしてとなると忙しい現代人にはなかなか実現が難しい世界です。それゆえに私はプロテインダイエットをオススメします。


出典: welq

プロテインダイエット成功のための3要素

プロテインダイエット成功のための1つ目の要素は、ダイエット期間中「プロテインを主食とすること」です。プロテインは本来サプリメントですが、毎食普通に食事をして、追加でプロテインを摂取していたのでは栄養過多の状態となり体重増になりかねません。

そこで毎食まずプロテインを摂取し、足りない栄養素を食事で補うようにするといいです。プロテインを何で溶かすかにもよりますが、プロテイン1回分で15gのタンパク質と200kcalのエネルギーが摂れます。その上で、その他の肉・魚料理、パン、サラダなどを適切な量を摂ります。

プロテインダイエット成功のための2つ目の要素は、ビタミンの摂取です。

ダイエットのポイントは、摂取した食物の「代謝」を効率的に行うことです。そのために大切なのが「ビタミンB群」です。

出典: クラブパナソニック

食事量をコントロールしなければならないダイエット中は、よくビタミン類が足りない状態となります。ビタミン類が足りないと栄養素が正しく身体に吸収されなくなるだけでなく、脂肪を減らすために肝心の代謝が滞ってしまいます。

これもダイエット中の食事から適切に摂取することはなかなか至難の業です。そこでダイエット中だけはサプリメントに頼ることをオススメします。日本のサプリメントに比べ、海外のサプリメントは各栄養素の含有量が多く、また科学的に吸収の良い組み合わせとなっているものが多いです。

海外は日本ほど食事のバランスが良いわけではないため、結果的にサプリメントが進化したという皮肉な背景があるわけですけども、数多くのサプリメントの中からどれを選んでいいか分からない場合は、アメリカでもっとも売れているこちらを試してみてください。私も10年くらい使ってます。

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プロテインダイエット成功のための最後の要素は、プロテインの摂取を継続することです。継続することは時にとても難しいですね。それでもダイエットの目標を達成するための期間、それが3ヶ月なのか6ヶ月なのかは分かりませんが、がんばってみましょう。

プロテインダイエットは正直に言って十分満腹感がありますので、空腹に耐える必要はありません。毎週のジム通いも必要ありません。毎食プロテインを摂るだけです。

朝晩は自宅で食事を摂ることができるので、なんとかがんばることはできるでしょう。となると問題は外出している昼食をどうするかです。実はこれにも携帯のしやすいプロテインバーという強い見方があります。

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このプロテインバーを昼食時にまず食べる。そして軽めの食事をする。これでOKです。毎回プロテインバーを先に食べるのはなんだかさみしいし、人目もはばかられることがあるかもしれません。でもダイエット期間中だけはがんばりましょう。

最後に

プロテインダイエットに気付いたあなたは、ダイエットに成功したも同然だと思います。それほど簡単に、健康的に痩せられる方法がこのプロテインダイエットです。お伝えした3つのポイントを忘れずに、今日からでも試してみてくださいね。

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