「もう少しだけ頭の回転を上げたい」
そんなとき役立つかもしれない、思考力アップに期待のサプリメント「ビンポセチン」についてご紹介します。
ビンポセチンとは
このビンポセチンというサプリメント、もともとは脳梗塞などの治療に使われていました。
現在アメリカやイギリスでは、エリート大学生やビジネスパーソンに、もっともポピュラーなサプリメントとして使用されていて、いまやその使用率は4人に1人を超えています。(参考記事:ハーバードビジネスレビュー)
ビンポセチンは、血管を拡張させ、血液粘性を低下させることで、脳内血流量を増加させます。また、健康な血流と酸素利用を維持しながら、脳内代謝を増幅します。
このサプリメントは脳の血流を良くすることで、記憶の定着・呼び出しを始めとした脳の活動がサポートされると考えられています。実際にどのくらい効果があるのかを試してみました。
実際にビンポセチンを摂取してみて
副腎疲労の症状を自覚し始めたのが2014年頃。
その頃からビンポセチンの使用を始めて、現在でも使用を続けています。
当初は副腎疲労だとは思っていなくて、なんとなく思考力の低下を感じていたため、アメリカでよく使用されているビンポセチンにたどり着いたのでした。
ビンポセチンの体感度は高め
学習サプリの定番中の定番であるビンポセチンですが、一言でいうと効果は感じやすい部類でしょう。
正確には、きちんと体感できる程度に、普段より頭が働くといった方がいいでしょうか。だからこそ私も、長く使い続けている訳なのですが、効き方には特徴があります。
効き方の特徴
あなたの頭のもっとも調子のよいときを100だとして、その100のときにビンポセチンを飲んだとしても、120になることはありません。ちょっと分かりづらいですね。
あくまで概念的なものですが、頭の調子が良くも悪くもない50のときに飲むと、80まで調子がUPする可能性があるということです。
つまり、今日はちょっと調子が良くないなと思う日でも、調子のよい状態に近づけることができると感じています。
「なーんだ、記憶力が別人のように向上するんじゃないのか」と思われるでしょうか。しかし、がっかりしないでいただきたいです。このビンポセチンの効果、実に侮れないと思います。
常にあなたのベストに近い頭の状態でいられる
と考えれば、すごいことだと思いませんか。疲れている日でも、寝不足の朝でも、です。好不調の波が激しくなってくる30代以降には、特に嬉しい効果です。
コストパフォーマンスも良い
このビンポセチン、思考力向上系サプリとしては非常に安価で続けやすいです。同じカテゴリーのサプリである「ピラセタム」「アニラセタム」と比較すると、ランニングコストは10分の1程度になると思います。
100錠で2,000円程度。1日1錠として一月600円程度。記憶力の低下が気になったら、まず試してみるのもいいですね。
入手は海外からのみ
現在ビンポセチンは、日本の薬局では手に入りません。したがってオオサカ堂、iHerbなどの通販サイトから入手することとなります。
サプリの個人輸入は一般的になってきているので、どのサイトを選んでも特に問題はないかと思います。
※以下クリックでそれぞれの海外通販サイトへ
まとめ
ビンポセチンは思考力・記憶力向上の体感ができるサプリだと思います。ただしこのサプリは健康な人向けだと感じています。副腎疲労や慢性疲労を抱えていない健康な人が、より集中して学習をしたいといった目的ですね。
このビンポセチンの摂取によって、副腎疲労の根本的な原因は取り除くことができないので、副腎疲労によって脳の働きが鈍くなっている場合には、根本的な治療も併せて行う必要があります。生活習慣の改善や副腎をサポートするサプリ摂取ですね。
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